令和6年度 労災保険料率・雇用保険料率・健康保険料率・介護保険料率 について
令和6年度の各種保険料率についてお知らせいたします。
労災保険料率・・・・引き下げが17業種、引き上げは3業種です。特に事業所が多い、運輸業の「貨物取扱事業」は 9/1,000 から 8.5/1,000 へ引き下げとなります。
労務費率・・・・・・建設事業における労務費率は「鉄道又は軌道新設事業」が24%から19%へ、「その他の建設事業」は24%から23%へ引き下げとなります。
雇用保険料率・・・・一般の事業、建設事業、農林水産業、ともに令和5年度と変更はありません。
健康保険料率・・・・協会けんぽの健康保険料率は、引き下げが22の県、引き上げは24の県、変更無しは神奈川県のみです。
介護保険料率・・・・協会けんぽの介護保険料率は、1.82%から1.60%へ引き下げとなります。
厚生年金保険料率・・厚生年金保険料率は、令和5年度と変更はありません。